春は桜、初夏はキショウブが楽しめるお寺です。観光地としても有名なのですが、法要等も行うお寺です。遊びに行った日には、法事が行われていました。鎌倉時代からあり、鎌倉幕府の書庫も兼ねていました。併設する金沢文庫には、当時の書物が保管、展示されています。称名寺からはトンネンルで結ばれており、難しい書物よりトンネルの方が子供には面白いようです。
お寺の真ん中には、池があり初夏になると黄色い花が咲くキショウブが満開になります。池の真ん中には半円の橋があり、池の亀が見下ろせるので子供は楽しんでいました。
称名寺亀
大人が楽しむにはきれいな場所なのですが、正直なところ幼児が楽しめる場所ではないかもしれません。子供は、遊具のある公園に比べるとすぐに飽きてしまうようです。